top of page
愛宕の森と緑を守る会
愛宕山の植物 - 夏〜初秋の散策
■
ダイコンソウ

大根草。バラ科ダイコンソウ属の越年草。学名 Geum japonicum。中国大陸中部、北海道南部〜九州にかけて分布。下部の葉がダイコンの葉に似ているので、この名が付いた。民間療法では、強壮、発汗、利尿に作用し、腎臓由来の浮腫、糖尿病、夜尿症に用いられた他、湿疹などの皮膚病、腫れ物にも用いられたとのこと。効能がダイコンに似ていることから名付けられたのではとの説もある。

大根草。バラ科ダイコンソウ属の越年草。学名 Geum japonicum。中国大陸中部、北海道南部〜九州にかけて分布。下部の葉がダイコンの葉に似ているので、この名が付いた。民間療法では、強壮、発汗、利尿に作用し、腎臓由来の浮腫、糖尿病、夜尿症に用いられた他、湿疹などの皮膚病、腫れ物にも用いられたとのこと。効能がダイコンに似ていることから名付けられたのではとの説もある。