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愛宕山の植物 - 夏〜初秋の散策

クコ(低木)

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枸杞。ナス科クコ属の落葉低木。学名 Lycium chinense。東アジア原産で、別名ゴジベリー。夏に薄紫色の花をつけ、秋には赤い果実をつける。クコの実は食用や果実酒、薬膳、薬用植物として人気がある。実だけでなく、葉や根皮も滋養強壮の効があり漢方で広く用いられている。匍匐茎を伸ばして広がり、挿し木も容易にできる。

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